【日経賞】ミスターX 休養十分レインボーライン反撃だ!

[ 2017年3月25日 05:30 ]

 中山11R・日経賞はレインボーライン。アーリントンC1着、NHKマイルC3着、菊花賞2着とハイレベルの現4歳世代で一線級を張ってきた素材。前走・ジャパンCを6着に敗れたもののメンバー最速の脚(上がり3F34秒3)を繰り出して存在感を示した。

 昨秋はコンスタントにレースを使われ続け、ジャパンCの馬体はマイナス6キロでの出走。さすがに疲れも見え、じっくり休養を取った今回で反撃の構えだ。唯一の中山出走は5着だった昨年ニュージーランドT。内寄り2番枠だったこともあり直線は追い出しに苦労するシーンもあった。それでもV馬に0秒1差なら舞台適性に難がある印象は受けない。今回の真ん中9番枠ならスムーズな競馬が期待できる。勝ち馬サトノダイヤモンドを筆頭に、昨年の菊花賞は1〜5着馬が重賞馬というレベルの高さ。ここは2着馬の底力を信頼したい。馬単(9)から(6)(8)(10)(11)(12)へ。

続きを表示

2017年3月25日のニュース