【高松・ウィナーズＣ】郡司が初代王者、中村と南関ワンツー「優勝だけ目指してきた」

競輪のウィナーズカップで優勝し、初代王者となった郡司浩平
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　新設Ｇ２「ウィナーズＣ」決勝戦が２０日、高松競輪場で行われ、郡司浩平（２６＝神奈川）が栄えある初代王者に輝いた。２着中村浩士（３９＝千葉）で南関ワンツー。平原は３着。

　郡司は「優勝だけを目指して一生懸命やってきた。今年に入ってから南関勢の勢いが凄くて、僕もそこに入れるように頑張ってきた。いい位置が取れて、最後は中村選手との勝負かな、と。ゴールして中村選手が横にいたので、ああワンツーが決まったんだなと思った」と喜びを語った。