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【レディースオールスター】ベテランの意地!山川が初代女王に

<第1回レディースオールスター>優勝した山川美由紀
Photo By 共同

 G2「第1回レディースオールスター」は5日、広島のボートレース宮島12Rで優勝戦が行われた。1号艇の山川美由紀(50=香川)が、インからコンマ09のトップスタートを決めて逃げ切り勝ち。初代覇者の栄冠を勝ち取り、優勝賞金400万円を獲得した。2着には地元の海野ゆかり(43=広島)、3着には松本晶恵(29=群馬)が入った。

 女子レーサーとして数々の偉業を打ち立ててきた“ミス・フロンティアスピリッツ”。99年鳴門・四国地区選手権で42年ぶりとなる男女混合G1競走での女子レーサー優勝を決めれば、13年には女子初の通算2000勝を樹立。今回は安芸・宮島の地で、またもや新境地を切り開いた。

 「さすがに優勝戦は緊張しました。ここまで無事故で来ていたから。こんなに多くのファンの方々がいる中で勝てて感動しました」

 史上初となるファン投票で選ばれた女子レーサーによる“艇宴記念戦”を何とか成功させるべく、持ち前のコンマ09の鋭発で危なげなく逃走し、人気に応えた。栄えある初代覇者として歴史に名を残した。

 「ペラ調整がうまくハマりましたね。数字のないエンジンだったので思い切って叩き変えていったのが良かった。凄く乗りやすかったです」 

 2連対率30%に満たない低勝率機を、近況いいペラ調整で立て直し堂々のオール2連対キープでの優勝。圧倒的な強さを誇って、12年若松G1レディースチャンピオン以来となる記念タイトルをゲットした。

 「今回もそうでしたが、今年は流れに任せてやっています。優勝するとはビックリですよ(笑い)」

 泰然自若なベテランらしい戦いぶりが目についた。今回は人気先行型の若手レーサーも多い中で、実力派としてサラリと意地を見せつけた。

 「今年は賞金のことも考えないでいようと思ったけど、今回の賞金加算で困っちゃいますね…」

 年末の大一番・クイーンズクライマックス出場の可能性も当然ながら出てきた。だが、その前に次なるフロンティアスピリッツを発揮する場は来月の津プレミアムG1マスターズチャンピオンだ。いまの勢いそのままに、女子レーサー初となる頂点を目指す。

 ◆山川 美由紀(やまかわ・みゆき)1966年(昭41)10月24日生まれの50歳。香川支部所属。57期。女子界をリードしてきた速攻派実力者の一人。99年鳴門・四国地区選では女子レーサーとして42年ぶりとなる男女混合G1競走を制す快挙達成。13年には女子初の通算2000勝をマークした。通算成績7124戦2305勝75V、G1・3V(5日現在)。同期に長岡茂一、亀本勇樹らがいる。

 ◆次走 山川美由紀、香川素子の次走は9日からのまるがめG3オールレディース。日高逸子、寺田千恵、平高奈菜、遠藤エミらと優勝を争う。松本晶恵、海野ゆかりの次走は15日からの児島SGボートレースクラシック。松井繁、山崎智也、瓜生正義、菊地孝平、石野貴之ら強豪が集う。細川裕子の次走は11日からの尼崎一般戦。大場敏、斉藤仁、岡村仁らが参戦。今井美亜の次走は12日からの大村一般戦。須藤博倫、稲田浩二、竹井奈美らとVを争う。

 ◆目標届かず レディースオールスターの節間売り上げは55億659万7500円。目標の57億円には届かなかった。

[ 2017年3月6日 05:30 ]

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