【阪急杯】シュウジ坂路4F51秒4 同条件の重賞連勝へ及第点

[ 2017年2月23日 05:30 ]

単走追いで坂路を駆け上がるシュウジ
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 重賞2連勝を狙うシュウジは朝一番の坂路へ。単走で序盤は引っ張りきり。最後だけ軽く気合を付けられて、4F51秒4〜1F12秒3でゴール板を駆け抜けた。須貝師は「先週に時計を出しているし、今日は単走で息を整える程度。冬場だけに少し体重は増えそうだけど、しっかりと動けているし、心配ないと思うよ」と満足そう。

 1週前には坂路で同じく阪急杯出走のブラヴィッシモと併せ、4F49秒8〜1F12秒0の自己ベストをマーク。余裕残しではあるものの、始動戦としては及第点の仕上がりだ。「前走は“少し長いかも…”と思っていた1400でああいう(脚をためる)競馬ができたから収穫大。同じ条件だし、当然期待しているよ」。大目標の高松宮記念に向けて、ここはきっちり決めたい一戦だ。

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2017年2月23日のニュース