【寺下の変 特別編】19日東京10R 大逃げロングシャドウが波乱演出

[ 2017年2月19日 08:00 ]

 17年JRA・G1第1弾のフェブラリーSは、◎ゴールドドリーム。ベストな東京ダートマイル戦(2勝、2着1回)なら、砂界の頂点を狙える。乗れてるM・デムーロに全権委任だ。

 G1の1レース前の10R・アメジストSも個人的には注目の一戦だ。◎ロングシャドウの前走(迎春S5着)は、後続を突き放す“大逃げ”を打って見せ場をつくった。最初の1F通過以降は全て1F12秒5以内のラップを刻み、よどみない流れを演出。2番手から早めに動いたミライヘノツバサ(次走のAJCC3着)には完敗だったが、最後まで粘っていた。1Fの距離短縮に加え、3走前に逃げ切った東京なら再び、波乱演出も狙える。G1直前の府中が、どよめくような逃げ切りに期待しよう。

 馬券は単勝と馬連で○メートルダール、▲トーセンマタコイヤ、☆メドウヒルズの3頭へ流す。

 <午前の逃げ推し>京都1Rは◎レッドラトナ。デビュー前から動きが目立っていた逸材。当舞台の前走は逃げて小差の2着。今度こそ。馬券は単勝で勝負。

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2017年2月19日のニュース