【小倉大賞典】ストロング&ベルーフ、池江厩舎2頭が好時計

[ 2017年2月16日 05:30 ]

 日曜の小倉メイン「第51回小倉大賞典」の追い切りが行われた。池江厩舎はストロングタイタン(牡4)とベルーフ(牡5)の2頭出し。ストロングは朝一番の坂路で北村友を背に、僚馬のカフェブリッツ(4歳1000万)と併せ馬。4F51秒9〜1F11秒9と力強い脚取り。

 一方のベルーフはフォーリーを背にCWコースでダノングランツ(4歳500万)と併せ6F81秒8〜1F12秒3の好時計をマークした。

 ストロングについて池江師は「前走(中山金杯9着)は初めての重賞でキャリアの差が出た。中間の動きは良く、平たん小回りは合っている」。ベルーフは「稽古は動かないタイプ。最近は落ち着きが出てきた。気性的に距離ロスがあっても外をのびのび走らせた方がいい」と話した。

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2017年2月16日のニュース