【大井・金盃】8歳健在!ユーロビートが4度目の重賞制覇

[ 2017年2月16日 05:30 ]

金盃を完勝し4度目の重賞制覇を果たしたユーロビート
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 ダート最長距離重賞「第61回金盃」(2600メートル)が15日、大井で行われ、2番人気ユーロビートがV。昨秋の東京記念以来、3戦ぶり4度目の重賞制覇を決めた。2着は9番人気ウマノジョーで渡辺和厩舎ワンツー。

 ユーロビートは好位追走から2周目4角2番手。残り200メートルで抜け出すと後続を2馬身完封した。「大井の長丁場は安定して走ってくれる。自分のリズムで最後しっかり脚を使ってくれた」と吉原。渡辺和師は「8歳だがまだまだ若い。順調なら昨年3着のダイオライト記念(G2、3月15日、船橋)へ」と笑顔を見せた。

 ◆ユーロビート 父スズカマンボ 母メジロブルネット(母の父エリシオ) セン8歳 大井・渡辺和雄厩舎 馬主・吉田和美氏 生産者・北海道洞爺湖町メジロ牧場 戦績38戦9勝(南関東17戦4勝) 総獲得賞金2億625万6000円。

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2017年2月16日のニュース