モーリス 豪シャトルプラン、初年度種付け合計300頭に!

[ 2017年1月31日 05:30 ]

16年度JRA賞授賞式 ( 2017年1月30日 )

 昨年12月の香港Cで有終Vを飾ったモーリスは種牡馬初年度から“フル稼働”することになりそうだ。国内では既にジェンティルドンナなど名牝との交配が決まっているが、香港馬の大半を生産するオーストラリアでの人気も絶大で、ノーザンファーム代表の吉田勝己氏は「初年度からシャトルをやろうというプラン」と明かした。日本で種付けを終えた後の8月頃にオーストラリアに渡る予定。初年度の種付け頭数は計300頭前後となる見込みで、同氏は「種牡馬としての期待は物凄く大きい」と話した。

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2017年1月31日のニュース