ホープフルSが今年度よりG1に格上げ ターコイズSもG3昇格

[ 2017年1月28日 05:30 ]

 JRAは27日、今年度のホープフルS(12月28日、中山、芝2000メートル)が、従来のG2からG1に格上げされると発表した。アジア競馬連盟における格付け機関であるアジアパターン委員会の承認を受けてのもので、今年の平地G1レースの数は23から24となる。同レースは有馬記念(12月24日、中山)の4日後、木曜日に行われる。

 これで2歳G1は阪神JF(12月10日、阪神、芝1600メートル)、朝日杯FS(12月17日、阪神、芝1600メートル)と合わせて3レースとなり、ホープフルSは2歳中距離路線の頂点としての位置付けとなる。併せて京都2歳S(G3、11月25日)を地方競馬所属馬が出走できるホープフルSのステップ競走とするため、出走資格が変更される。

 また、未格付けだったターコイズS(12月16日、中山、芝1600メートル)のG3昇格も発表された。

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2017年1月28日のニュース