【AJC杯】ルメール落馬も大事に至らず…ウィズジョイは予後不良

[ 2017年1月23日 05:30 ]

<中山11R・AJC杯>4コーナー直線で競走中止したシングウィズジョイと落馬したクリストフ・ルメール騎手
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 中山11R・AJC杯で中団を進んだ4番人気シングウィズジョイは最終4コーナーの直線入り口で前の馬と接触して転倒、競走を中止した。

 騎乗したルメールはターフに叩きつけられ、4Rに続き、この日2度目の落馬。背部打撲、咽頭部挫傷の診断を受け、足を引きずるように報道陣の前に姿を現したルメールは「前の馬の脚とタッチしてしまった…」と青ざめた表情。「(一日に)2回落ちたのは初めて。ショックです。それでも頭を打たなかったのと骨が折れてなくてよかった。来週は大丈夫そうです」と声を振り絞った。

 なお、シングウィズジョイは左上腕骨骨折で予後不良となった。

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2017年1月23日のニュース