【紅梅Ｓ】アロンザモナ直線一気Ｖ　今後は桜花賞のＴＲを視野に

＜京都１０Ｒ・紅梅Ｓ＞幸騎手を背にエントリーチケットをかわすアロンザモナ（手前）
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　京都１０Ｒ・紅梅Ｓ（芝１４００メートル）は５番人気のアロンザモナ（牝＝西浦、父ストリートセンス）が差し切りＶ。好位でスムーズに流れに乗ると直線一気にはじけた。

　幸は「直線を向いてからも手応えが良く、最後の脚もしっかりとしていた。これから楽しみですね」と素質を高く評価。西浦師は「いい位置で運べたし、新馬戦の走りは本物だったね。桜花賞（４月９日、阪神）に向けて賞金加算できたのは大きい」と笑顔で振り返った。今後はリフレッシュ放牧を挟んでチューリップ賞（３月４日、同）か、フィリーズレビュー（同１２日、同）を視野に調整される。