キタサンブラック 春は国内3戦、G1大阪杯→春天→宝塚へ

[ 2017年1月13日 05:30 ]

 2016年度のJRA「年度代表馬」に輝いたキタサンブラック(牡5=清水久)の17年上半期のローテーションが決まった。

 12日、清水久師が明らかにしたもので、選択肢の一つとして浮上していた3月のドバイシーマクラシックは見送って春は国内のG1レースに専念することになった。今年から新たにG1に昇格した大阪杯(4月2日、阪神)を始動戦に、天皇賞・春(4月30日、京都)→宝塚記念(6月25日、阪神)と国内3戦のG1ロードを歩む。もちろん秋には従来のプラン通りに仏G1凱旋門賞への挑戦も視野に入っている。

 ◆清水久師 春は国内に専念します。宝塚記念は昨年、勝てなかったので勝ちたいと思っています。

続きを表示

2017年1月13日のニュース