【京都金杯】エアスピネル 坂路単走軽めで4F56秒2

[ 2017年1月4日 05:30 ]

<京都金杯>坂路を快調に駆け上がるエアスピネル
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 もう派手な時計は必要ない。年末28日に坂路4F50秒8の1番時計、大みそかにもCWコースで時計(6F88秒9〜1F13秒0)を出したエアスピネルにとって最後の味付けとなるひと追い。坂路単走でしまいを伸ばして4F56秒2、ラスト12秒9でまとめた。笹田師は「先週の時点で態勢は整っているので、今朝は息が入る程度。気持ち良く走っているように見えた」と納得の表情。昨年クラシック3冠皆勤の実績馬がかじを切って新春恒例のマイル重賞へ。「デビュー当初はマイルで好走していた。これからは適距離で戦っていく」と路線変更の意図を強調していた。

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2017年1月4日のニュース