【東京大賞典】決め手勝負願うカゼノコ「動きは良くなっている」

[ 2016年12月28日 05:30 ]

 カゼノコは一昨年の大井・ジャパンダートダービー覇者。差しが決まる展開になれば侮れない存在だ。最終追いの坂路は上がり重点に4F53秒5〜1F12秒3。小柄だが体全身を使ったバネのあるフォームで、活気のある動きを見せた。

 「休養明けを使いつつ動きは良くなっている」と根岸助手。「中間は反応に磨きをかける調整。レースでいい方に出てくれれば」と決め手勝負を願った。

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2016年12月28日のニュース