【阪神C】7番人気シュウジ 差し切り勝ちで重賞2勝目

[ 2016年12月24日 15:59 ]

<阪神C>川田騎手を背にイスラボニータにアタマ差で勝利するシュウジ(左から2頭目)
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 「第11回阪神カップ」(G2、芝1400メートル・晴・やや重)は24日、阪神競馬場11Rで行われ、川田騎手騎乗の7番人気シュウジ(牡3=須貝厩舎、父キンシャサノキセキ、母カストリア)が差し切って勝ち、重賞2勝目を飾った。勝ち時計は1分21秒9。

 レースはミッキーアイルが好スタートから先頭に立ち、イスラボニータ、ダンスディレクター、サンライズメジャー、シュウジが先行集団を形成。ロサギガンティア、トウショウドラフタ、サクラゴスペルなどは中団から後方につけた。

 コーナーを回り、ミッキーアイルが直線半ばまで先頭を保ったが、直後につけたイスラボニータが馬体を併せるとミッキーは徐々に後退、イスラボニータが抜け出しかけたがゴール直前で外からシュウジが鋭い末脚を繰り出して一気に差し切った。

 頭差の2着にイスラボニータ、2着から首差の3着にフィエロが入った。

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2016年12月24日のニュース