【小田原・スポニチ杯】地元の佐藤、南関ライン先頭“大役”へ気合

[ 2016年12月7日 05:30 ]

 特選11Rの南関勢は佐藤―渡辺―江守で連係。地元の佐藤がラインの先頭で気合の仕掛けを見せる。直近4カ月(9月以降)の最終B先頭通過数1回(出走表参照)が示す通り、レースで自力を出すケースが減っている佐藤。「南関3人の連係でラインの先頭というのは最近ない。責任が重い」と“大役”に緊張した様子を見せつつも「任せてもらえたし、自分の競走をしっかり。前々から何でもやるが、するべき流れになれば先行も考える」と決意を口にした。「ラインの中で誰かが1着を獲って、1人でも多く確定板に」。強い気持ちで初戦に挑む。

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2016年12月7日のニュース