【阪神JF】レーヌミノル距離問題なし!?担当助手は終始強気

[ 2016年12月6日 05:30 ]

戴冠を目指すレーヌミノル
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 1番人気の京王杯2歳Sで2着に敗れたレーヌミノルだが、担当の中井助手からは「前走はレース後も全く息が上がってなかった。1頭で抜け出してしまうと警戒してしまうような感じ。最後は一気に来られた分でしょう」と強気の言葉しか聞こえてこなかった。直線、タイムトリップを軽くパスして抜け出すが、結果的に格好の目標に。それでも勝ったモンドキャンノに食い下がって後続に3馬身差だから、負けて強しだった。

 今回は主戦の浜中が騎乗停止中のため“助っ人”として蛯名に声が掛かった。1週前追いに駆け付け、CWコースで4歳オープンのムーンクレストに追走先着。6F85秒2~1F11秒9の切れ味はインプット済み。「“もっとしっかり追えばまだ伸びそう”とのコメントでした」と同助手。6Fの新馬戦、同距離の小倉2歳Sを圧勝。スプリンターのイメージだが「元々短い距離がいいと思っていなかった。距離は問題ないと思います」ときっぱり。最後まで強気だった。

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2016年12月6日のニュース