【ジャパンC】ゴールドアクター4着 伸び切れず、8キロ増響いた

[ 2016年11月27日 17:00 ]

<東京11R・ジャパンC>レースを制しガッツポーズするキタサンブラック騎乗の武豊(右から4頭目)
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 3番人気に支持されたゴールドアクターは4着。道中は好位3番手、リアルスティールと並ぶ形で運んだが、直線で伸び切れなかった。騎乗した吉田隼は「イメージ通り、思い描いた通りのレースができた」と話したが、前走から8キロ増の馬体には困惑。「前走も重いと感じていたが、さらに増えていた。以前よりゴロンとした体形になっている。そのせいもあるのか、追ってから他馬と同じ脚しか使えなかった」と振り返った。次走は有馬記念。連覇の懸かるグランプリで巻き返しを狙う。

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2016年11月27日のニュース