ブラックJC制覇!サブちゃん熱唱、元気に「キタサンま~つり~」

[ 2016年11月27日 16:53 ]

<東京11R・ジャパンC>表彰式後に「まつり」を熱唱する北島三郎オーナー(左、右は武豊)
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 27日の「第36回ジャパンカップ」で愛馬・キタサンブラックが1着でゴールしたのを東京競馬場で見届けた演歌歌手の北島三郎(80)が、馬主インタビューの際に代表曲「まつり」を熱唱した。

 8月末に都内の自宅で転倒、持病を抱えていた頸椎(けいつい)を悪化させ手術も受けた北島。「まつり」を熱唱するかも注目されたが、「ちょっと体調を崩してますけど、皆さんの手拍子をいただいて…(歌うのは)“まつり”かなあ」と話すと、「♪ま~つりだ、まつりだ、まつりだ、キタサンま~つり~」と歌唱。大きな拍手を浴びて、「競馬を愛してください!よろしくお願いします!」と元気よく呼びかけた。

 「最後の直線を上で見ながら涙がこぼれてきて、うれしくて“このまま、倒れちゃうんじゃないか”と(思いながら)応援していました。感動しました」と感無量の様子。レースが終わった後も競馬場に残っていた多くのファンに向けて謝意を伝え、「私ももう少し歌うのでよろしくお願いします。馬もよろしくお願いします」と話した。

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