【ジャパンC】キタサンブラックが逃げ切り快勝!3度目G1制覇

[ 2016年11月27日 15:47 ]

<東京11R・ジャパンC>キタサンブラックが逃げ切り
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 「第36回ジャパンカップ」(G1、芝・2400メートル・小雨・良)は27日、東京競馬場11Rで行われ、武豊騎手騎乗の1番人気、キタサンブラック(牡4=清水久厩舎、父ブラックタイド、母シュガーハート)が逃げ切って快勝。勝ちタイムは2分25秒8。

 キタサンブラックは好スタートを切って先行。2番人気のリアルスティールが2番手をうかがう様子を見せ、ゴールドアクター、ワンアンドオンリーなどもその後ろに続いた。

 キタサンブラックは快調に3、4コーナーを通過。理想的なペースで先行し、最後の直線へ入った。

 直線に入ってもキタサンブラックの脚は衰えず。リアルスティール、ゴールドアクターなどを突き放し、伸ばしてきたサウンズオブアースの追走も寄せ付けない圧巻の走りで逃げ切りVを決めた。

 2馬身1/2差の2着にサウンズオブアース。そこから首差の3着がシュヴァルグランだった。

 キタサンブラックは昨年の菊花賞、今年の天皇賞・春に続く通算3度目のG1制覇。通算戦績は13戦8勝、重賞は6勝。歌手の北島三郎(80)がオーナーを務めている(名義は大野商事)。

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2016年11月27日のニュース