【ジャパンC】(1)キタサンブラック 快適輸送「怖いくらいに順調」

[ 2016年11月27日 05:30 ]

東京競馬場に到着したキタサンブラック
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 キタサンブラックは午後0時11分、東京競馬場に到着。堂々と馬運車から降りた後、すぐに馬房内のカイバを頬張り始めた。辻田厩務員は「渋滞もなく快適に来ました。前走を使って馬も競馬モードになってきた。体重は前走(538キロ)より、スッキリ引き締まった感じになるんじゃないか。本当に怖いくらいに順調ですよ」と話した。

 14着に惨敗した昨年のダービー以来の東京だが「あのときはデビューからの疲れがあったのかテンションが高かった。着いたばかりだけど、今回はいつも通りの雰囲気。パワーで押し切れるので雨で渋っても苦にしないと思う」と同厩務員。レースには北島三郎オーナーが観戦に訪れることを聞くと「心強いですね。(北島氏の)応援があればブラックも百人力でしょう」とトーンは終始明るかった。

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2016年11月27日のニュース