【寺下の変 特別編】27日京都8R タガノクレイオスの逃げ切り期待

[ 2016年11月27日 08:00 ]

 京都芝コースは降雨の影響で道悪は避けられない。開催最終週で内が荒れれば“逃げ馬フェチ”の出番はないかも!?こういう時こそ、ダート戦を買おう。水分を含んで締まった馬場になれば前が止まらない。

 京都8Rは◎タガノクレイオスを狙う。2走前に現級を勝っている実力馬。ハナにはこだわらないタイプだが、これまで唯一逃げた未勝利は8馬身差の大楽勝。徹底先行型が不在のここは久々に思い切った逃げで、圧勝劇の再現もありそう。勝負馬券は単勝&複勝。

 <午前の逃げ推し>もちろんダート戦から、京都1Rの◎メイショウオオヅツ。前走(4着)時も推奨したが、後続のマークが厳しくて楽に行けなかった。千二に距離短縮して粘り込みを期待。馬券は単勝勝負。

 G1ジャパンC(東京11R)は、ハイレベルな3歳世代ディーマジェスティを狙う。ダービー(3着)の走りができれば、勝機は十分。古馬より軽い重量55キロのアドバンテージを味方に差し切る。相手は○レインボーライン、▲リアルスティール、☆シュヴァルグラン、以下△キタサンブラック、ゴールドアクター、サウンズオブアース。

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2016年11月27日のニュース