【ジャパンC】キタサンブラック1番枠!武豊「着順が1の方が」

[ 2016年11月25日 05:30 ]

厩舎周りを運動するキタサンブラック
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 吉兆1番枠に思わず笑みがこぼれた。この枠はスプリングS、天皇賞・春、京都大賞典と3戦負けなし。清水久師は「いい所に入りましたね。オーナーのパワー。引き当てる力があるんでしょう」。馬主の歌手・北島三郎を引き合いに出して、その運の強さを表現した。

 パートナーの武豊は枠番を聞いて「枠はどこでもいいと思っていたけど、できれば偶数の方が良かったのはあるかな。レースはスタート次第ですね。枠が1番より着順が1の方がいい」と話した。

 レース当日はオーナーも観戦に訪れる予定。武豊は「オーナーからは“ユタカくん、頼むよ”って言われた。この馬が勝てば多くの人が喜んでもらえると思うから、期待に応えたい」。人馬ともにニッポンのエースが、府中のターフを沸かせる。

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2016年11月25日のニュース