【メルボルンC】地元アルマンダンがG1初制覇!売上は約7億円

[ 2016年11月2日 05:30 ]

 豪州G1「第156回メルボルンC」が1日、フレミントン競馬場で行われ、単勝8番人気の地元アルマンダンがG1初勝利を飾った。日本から参戦したカレンミロティックはブービー23着だった。

 海外馬券発売第2弾の売上は6億9737万1200円。41億8599万5100円を売り上げた凱旋門賞ほどのインパクトはないが、中央競馬のない平日の昼間だったことや日本馬がG1未勝利のカレンミロティックだけだったことを考えれば上々の数字。天皇賞・秋が行われた10月30日のWIN5(6億9206万2400円)を上回った。

 メルボルンCは今の日本では行われない24頭立て。16頭立てだった凱旋門賞に比べ、式別シェアでは3連単が大幅に減り、その分3連複が増えた。また、カレンミロティックは単勝7番人気止まりとはいえ現地よりは売れており、そのため各式別の配当も日本の方が高くなったと考えられる。

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2016年11月2日のニュース