【天皇賞・秋】アンビシャスは4着、音無師「不思議な競馬だった」

[ 2016年10月30日 16:48 ]

<第154回天皇賞・秋>直線抜け出したモーリス(右)がリアルスティール(12)らの追撃をかわし勝利
Photo By スポニチ

 4番人気に推されたアンビシャス(牡4=音無)は後方からしぶとく伸びたが4着。念願のG1初制覇は持ち越しとなった。音無師は「もう少し流れてくれるのを祈っていたが、ペースが上がらなかった。前残りの流れなのに、差し馬が届く不思議な競馬だった」と振り返った。今後は充電に入り、来年に備える方針。指揮官は「オーナーと相談しますが、来年は中山記念(2月26日、中山)から大阪杯(4月2日、阪神)あたりを目標にしたい」と新設G1獲りを見据えた。

続きを表示

2016年10月30日のニュース