【梅ちゃん先生 特別編】30日京都12R スマートプラネットが一変

[ 2016年10月30日 08:00 ]

 芝で実績を残していても、ダート馬ではないか…と思わせる。たぐるような走法も母系の血統も砂仕様だ。京都のダート1400メートルは発走後に芝が132メートルも続く特殊なコース。スマートプラネットは芝のスピードもあるだけに最初の1Fで主導権を取ることができる。仕上がり早の牝馬なら休み明けも問題ない。初ダートで大駆けの期待がふくらむ穴馬だ。

 ≪東京12R アヴニールマルシェが変身≫こちらも初ダートで狙ってみたい1頭。母の父フレンチデピュティの影響か、稽古では砂をしっかりとつかんだ走りを見せている。3歳春まで重賞戦線で活躍した面影はないが、去勢で気難しい面も解消されてきた。放牧を挟んで馬体にも幅が出てきた。東京のダート1600メートル戦は発走後に芝が97メートル続く。序盤に芝のスピードを生かして流れに乗れば、変身可能だ。

 ≪東京1R ラユロットの確勝≫本日の勝負運を占うなら、ちょっと早起きして朝一番のラユロット。ストライドの大きなエンパイアメーカー産駒。東京に替わって、惜敗続きに終止符を打つ。

続きを表示

2016年10月30日のニュース