【天皇賞・秋】ステファノス 距離問題なし!昨年2着から巻き返す

[ 2016年10月30日 05:30 ]

 東京11Rの天皇賞・秋はステファノスだ。芝2000メートルでの勝鞍はないが、昨年のここを2着、15年のクイーンエリザベス2世C(香港G1)でも2着があれば距離は問題ないだろう。藤原英師は「昨年と比べたら馬は間違いなくステップアップしている。体もたくましくなったね」と半馬身及ばなかった昨年からの巻き返しを図っている。

 前走・毎日王冠(5着)は直線で前が詰まる不利。進路が空いてからは伸び返しており、1着ルージュバック、2着アンビシャスとは着差ほどの力差はない。枠は昨年と同じ14番枠。東京芝2000メートルは確かに外枠が不利だが、18頭のフルゲートだった昨年(今年は15頭立て)よりは運びやすいはず。前走の着順だけで見限ってしまっては痛い目を見る穴候補だ。馬単(14)から(1)(3)(6)(8)(9)(15)。

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2016年10月30日のニュース