【菊花賞】エアスピネル強烈なインパクト!坂路51秒1

[ 2016年10月20日 05:30 ]

武豊の合図で併せ馬エアカーディナル(右)を突き放すエアスピネル
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 エアスピネルの坂路51秒1は強烈なインパクト。併走パートナーのエアカーディナルを2馬身後ろから追走してラスト1Fで抜き去るや、グングンと差は開き、ゴールでは4馬身先着。

 「時計のかかる馬場と時間帯でこの時計。(51秒1は)感覚的には52秒台」と武豊。笹田厩舎が最終追い切りで騎手を乗せるのは稀(まれ)なこと。「前走(神戸新聞杯5着)は負けすぎの感があるがポテンシャルの高さはトップレベル。ラスト1冠を狙うに申し分ない動き」と武豊は続けた。追い切り前と後でトーンは確実に変わってきている。

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2016年10月20日のニュース