オートレース第33期候補生入所式が開催…サンボ世界7位の交川も

[ 2016年10月13日 05:30 ]

オートレース33期女子候補生の7人(前列左から高橋絵莉子、交川陽子、金田悠伽。後列左から堂免沙弥、吉川麻季、田崎萌、稲原瑞穂)
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 オートレース第33期候補生の入所式が12日、茨城県下妻市の筑波サーキット内にある選手養成所で行われた。養成人数は20人(男子13人、女子7人)で、17年6月末まで約9カ月間に渡る厳しい訓練を経て、順調なら同年7月にプロデビューを果たす。

 14年の全日本モトクロス選手権レディースクラス年間ランキング4位の高橋絵莉子(20)は「スタート地点に立てた感じがして、ホッとしています」と話した。唯一の特例合格者・交川陽子(27)は14年世界サンボ選手権48キロ級7位の実績が認められ合格。「男女関係ない厳しい世界ですが、逆にそこが魅力」とコメント。現役選手の関係者では伊藤正司(50=伊勢崎)の長男・正真(24)、吉松憲治(49=山陽)の次男・優輝(21)がいる。

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2016年10月13日のニュース