【凱旋門賞】負担重量が3歳の優勢後押し…過去20年で15勝

[ 2016年9月28日 05:30 ]

 【凱旋門賞の負担重量】3歳が56キロ、4歳以上が59・5キロ(牝馬はそれぞれ1・5キロ減)となっています。データを見る限り、これは明らかに3歳馬有利で、過去20年で3歳馬が15勝(うち牝馬は3勝)を挙げています。ちなみに同じ時期に日本で行われる天皇賞・秋の負担重量は3歳馬が56キロ、4歳以上が58キロ(牝馬はそれぞれ2キロ減)。この比較からも、凱旋門賞は3歳馬にアドバンテージがあります。なお、今年はマカヒキを筆頭に英愛ダービーを制したハーザンドなど、例年以上に3歳の有力馬が顔をそろえています。

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2016年9月28日のニュース