【取手】取鳥、初日9Rで鮮やかな逃走劇…「勝負は準決」

[ 2016年9月13日 05:30 ]

 107期の新鋭・取鳥雄吾が初日9Rを鮮やかに逃げ切った。「レース前、松本大地さんに落ち着いて走れば大丈夫と言われ、気持ちが楽になった。まだまだだけど、だいぶリラックスして走れるようになっている。最後も踏み直せた」と笑顔。

 前回こそ初日2着だったが、6場所中5場所で初日予選は1着と安定している。「勝負は準決(9R)ですね。阿竹さんと連係するのは初めて。しっかり力を出し切れるようにしたい」と気を引き締めた。S級に特別昇班してから別府、防府に続く3度目の決勝進出を狙う。

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2016年9月13日のニュース