【阪神新馬戦】スワーヴリチャード、課題山積も四位「いい感じ」

[ 2016年9月9日 05:30 ]

運動を終え、体を洗うスワーヴリチャード

 阪神日曜5Rの注目馬スワーヴリチャード(牡=庄野、父ハーツクライ)は半兄に14年きさらぎ賞2着のバンドワゴンがいる血統。14年セレクトセールの当歳部門では、ハーツクライ産駒として史上最高価格となる1億5500万円(税抜き)で落札された。庄野師は「大型で動きが大ざっぱだし、口向きの難しいところも残っている。ただ、それでもいいモノを持っている」と話す。

 7日の最終追い切りはCWコースで6F85秒8~1F12秒6の時計を出し、追えばいくらでも伸びそうな雰囲気。引き揚げてきた四位は「いい感じ!」と汗を拭っていた。

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2016年9月9日のニュース