【岐阜記念】武田差してタイヤ差V 昨年11月の函館以来

[ 2016年9月5日 05:30 ]

優勝し、花束とカップを掲げる武田豊樹

 武田豊樹(88期)が昨年11月の函館以来、岐阜決勝で通算27回目の記念優勝を飾った。レースは山本―藤木―田中―吉田―武田―渡部―中井で回り、中井後位は南と武井で競り合い。残り2周半から上昇した中井が主導権。最終H4番手から吉田―武田で一気にまくり両者のV争いに。写真判定の結果、武田がタイヤ差(約3センチ)差し切った。

 今年記念初Vを飾った武田は「吉田君と2人で人気に応えることに集中して走った。(久々の記念Vは)長いというよりもうれしい。後半戦はGP出場に向けて頑張りたい」と喜びを語った。

続きを表示

2016年9月5日のニュース