【桐生・メモリアル】水質硬い淡水 体重の影響も受けやすい

[ 2016年8月23日 05:30 ]

 【桐生水面】水面の広さは平均的だが、ピットから2マークまで距離が長く、165メートルはからつ、下関に次いで全国3番目。ピット離れの良しあしだけではなく、ちょっとしたタイミングのズレがコース取りを左右することになる。

 最北のレース場であることと標高の高さも影響する。ほんの少しの空気の薄さが回転の上がりを鈍くしている。そのため出足不足と感じる選手が多い。また競走水面は阿左美沼の一角にあり水質の硬い淡水。握り込みや引き波を越えるところでパワーの差が出やすく、体重による影響も受けやすい。

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2016年8月23日のニュース