【伊勢崎・オートレースGP】Sの不安解消!渋沢 戦闘態勢整った

[ 2016年8月11日 05:30 ]

課題のスタートを克服しつつある渋沢

 初日4R「一次予選B」で3着に粘った渋沢は「クラッチを扱って、やっとスタートの不安がなくなった」とホッとした表情をのぞかせた。前節の飯塚G1戦は「エンジン自体は決して悪くなかった」がスタートが決まらず6、3、4、6、6着とリズムに乗れなかった。それだけに、地元SGの初日で素早く課題を克服できたのは大きい。

 これでようやくエンジンの上積み作業に本腰を入れられる。「エンジンは先を良くしたい。大きな作業はせず、セットで追っていく」。戦闘態勢が整って気合が入る局面だが「地元SGだからと特別に意識するのではなく、普段通りの走りをしたい」。2日目11R「二次予選A」は飛び出しから注目だ。

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2016年8月11日のニュース