マカヒキ凱旋門賞へ筋肉増 友道師「競走馬らしい体になってきた」

[ 2016年8月5日 05:30 ]

 秋の仏G1凱旋門賞(10月2日、シャンティイ)遠征を控えるダービー馬マカヒキ(牡3=友道)は、順調に調整を進めている。

 4日朝はCWコース単走で6F82秒8~1F11秒8(馬なり)をマーク。コース内で動きを見守った友道師は「(前哨戦の)レースまで1カ月あるんでサッと。付くべきところに筋肉も付いて、競走馬らしい体になってきた」と目を細めた。

 来週11日の追い切りにはルメールが駆け付け、併せ馬をする予定。13日から輸出検疫に入り、19日に出国する。

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2016年8月5日のニュース