永田 江戸川ボート出場中に外部と通信の疑いで即刻帰郷

[ 2016年7月20日 05:30 ]

永田純也

 ボートレース江戸川に出場中だった永田純也(23=東京)が19日、外部との通信の疑いにより管理規定違反で同日の4日目8Rを欠場、即刻帰郷の措置が取られた。

 日本モーターボート競走会広報課は、使用された通信機器の種類などの詳細は調査中と説明した。

 ボートでは04年1月、当時若手のホープとして売り出し中だった平田忠則(39=福岡)が通信機能付き電子手帳をレース場に持ち込み即日帰郷。その後、1年間の出場停止処分が下った。郷原章平(34=福岡)は08年12月、レース場に携帯電話を持ち込んで半年間の出場停止となった。

 中央競馬では昨年3月、JRA所属となったばかりのクリストフ・ルメール(37)が調整ルーム内でスマホを使って“リツイート”したとして30日間の騎乗停止処分となった。

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2016年7月20日のニュース