【鳴門・オーシャンC】エンジン“2強”松田12号&赤岩53号

[ 2016年7月13日 05:30 ]

 現行エンジンは4月28日に導入。使用回数は最も多くても7節と少ないが、相場は固まりつつある。近況は松田の12号、赤岩の53号、石野の73号が3強を形成していた。ただ、エース機の最有力候補だった73号は、前操者が優勝戦で転覆。パワーダウンの可能性がある。展示航走で気配を見極めたいところだ。

 一方の12号は伸び型、53号は行き足型で共に前操者の手応えも上々。現時点の信頼度なら、この2機だろう。次位グループは峰の36号、深川の79号、丸岡の84号。対照的に、寺田千の15号と杉山の64号は明らかに機力劣勢。立て直しが急務となる。

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2016年7月13日のニュース