【古馬次走】キタサンブラックは放牧へ

　宝塚記念３着キタサンブラック（牡４＝清水久）、同４着ラブリーデイ（牡６＝池江）、同８着サトノノブレス（牡６＝同）、同１４着ワンアンドオンリー（牡５＝橋口）、同１５着トーホウジャッカル（牡５＝谷）は放牧へ。同１０着ヒットザターゲット（牡８＝加藤敬）は状態を見ながら札幌記念（８月２１日）を視野。同１１着カレンミロティック（セン８＝平田）は夏場は休養に充て、予定通り豪Ｇ１・メルボルンＣ（１１月１日、フレミントン、芝３２００メートル）を目指す。「遠征前に国内のどこか一戦を使う予定」と平田師。同１２着タッチングスピーチ（牝４＝石坂）は秋はエリザベス女王杯（１１月１３日、京都）が目標。同１６着アンビシャス（牡４＝音無）は２９日に放牧に出て秋は天皇賞（１０月３０日、東京）が目標。「直行か、１戦挟むかは馬の状態を見て」と音無師。

　函館スプリントＳ３着レッツゴードンキ（牝４＝梅田）はキーンランドＣ（８月２８日、札幌）を視野。同１２着ティーハーフ（牡６＝西浦）はセントウルＳ（９月１１日、阪神）を視野。

　大沼Ｓ３着ナリタスーパーワン（牡７＝松永昌）、同５着イッシンドウタイ（牡７＝伊藤圭）、同８着イースターパレード（セン７＝平田）、同１２着ヴァンヌーヴォー（牡７＝角田）はマリーンＳ（７月１０日、函館）。

　夏至Ｓ１着カフジテイク（牡４＝湯窪）は鞍上・幸でプロキオンＳ（７月１０日、中京）。

　東京ジャンプＳ１着オジュウチョウサン（牡５＝和田郎）は東京ハイジャンプ（１０月１６日、東京）が有力。

　ジューンＳ１着ルミナスウォリアー（牡５＝和田郎）は七夕賞（７月１０日、福島）。