【宝塚記念】ラブリーデイ4着 絶好の手応えも連覇ならず

[ 2016年6月27日 05:30 ]

 宝塚記念連覇を狙ったラブリーデイは絶好の手応えで4角を回ったが4着に終わった。鞍上のルメールは「とてもいい状態だったし、いいレースでした」と愛馬を称えた上で、「この馬場でラスト100メートルは厳しかった」と悔しそうに振り返った。

 池江師も「いい手応えで回ってきたけど、この馬場でスタミナを消耗したようですね」と同調した。今後は「夏休みに入ります。秋は2000メートル前後で天皇賞・秋(10月30日、東京)や香港カップ(12月11日、シャティン)を見据えながらステップレースを考えます」と見通しを語った。

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2016年6月27日のニュース