【函館スプリントＳ】レッツゴードンキ３着　桜花賞馬の地力示した

　出走メンバーで唯一のＧ１馬レッツゴードンキが、７番人気の低評価を覆す３着で桜花賞馬の地力を示した。１番枠から好位インを進み、直線で内から味のある伸びを披露。

　一昨年の札幌２歳Ｓ（３着）以来、久々のコンビ復活だった吉田隼は「スタートで出していってポジションを取りにいった分、最後にダラダラとした感じになってしまった。それでも折り合いはついたし力は出している」と内容を高く評価していた。