【鳴尾記念】ミスターX 実績光るステファノスで勝負!!

[ 2016年6月4日 05:30 ]

 阪神11R・鳴尾記念はステファノスで勝負。前走の香港Cこそ10着に敗れたが、芝2000メートルのG1で2着2回(15年クイーンエリザベス2世C、天皇賞・秋)の実績が光る。特に昨年の天皇賞・秋が見どころ満点。名だたるG1馬たちを相手にメンバー最速の脚(33秒4)を繰り出し、ラブリーデイに半馬身差まで迫った。

 前走後は遠征の疲れが出て復帰まで時間がかかったが、最終追いはCWコースで素軽い動きを披露。藤原英師は「新潟大賞典を見送って正解だった。しっかりと休養を取ってパワーアップした」と納得の表情だ。あくまで春の大目標は次戦の宝塚記念。それでもG3のここは能力だけでクリアすると見る。馬単(12)から(3)(4)(7)(9)(10)(14)。

続きを表示

2016年6月4日のニュース