【プリークネスＳ】ラニ、惜しくも５着　エグザジャレイターＶ

ラニが参戦したプリークネスＳ。ラニは６番ゲートからスタート

　米国競馬のクラシック第２戦「プリークネスＳ」（Ｇ１、ダート１９００メートル）は２１日、ピムリコ競馬場で行われ、日本馬として初めて同レースに参戦したラニ（栗東・松永幹厩舎）は５着だった。スタート直後につまずき後方からの競馬となったが、道中で落ちついて脚をため、直線で外から追い込んだ。

　４、５番手内で先団を見ながらレースを進めたエグザジャレイターが直線で抜け出して優勝。２着チェリーワイン。無敗でケンタッキーダービー（Ｇ１）を制したナイキストは３着で２冠ならず。