【天皇賞・春】ゴールドアクターまさか…12着 気性難ひどく

[ 2016年5月2日 05:30 ]

 1番人気に推された昨年の有馬記念優勝馬ゴールドアクターがまさかの12着に敗れた。パドックから何度も尻っぱねするなどテンションは高め。中団からまくるように進出し、最終4コーナーではキタサンブラックの直後2番手まで必死に追い上げたが…。直線は力なく後退。

 報道陣に囲まれた吉田隼は「きょうはカリカリして今までで一番ひどかった。それにいいスタートは切っても、外を回される枠(17番)。馬場が良すぎ、結果的に内を通った馬が上位にきた競馬」と沈痛の表情で振り返った。

続きを表示

2016年5月2日のニュース