新自転車チーム設立会見 新田「東京五輪でメダルを」

[ 2016年4月14日 05:30 ]

新自転車チーム「Dream Seeker」。(左から)小林優香、浅井康太、新田、和田真久留、野上竜太、パーキンス

 競輪トップレーサーの新田祐大(30=福島)が13日、新自転車チーム「Dream Seeker」の設立会見を都内で行った。

 チームは2020年の東京五輪でのメダル獲得、若手選手の育成を目的に発足。W杯や国内大会に参加し、自転車ナショナルチームとは別に活動。代表を務める新田は「ロンドン五輪(12年)でメダルが獲得できず悔しい思いをした。東京五輪でメダルを獲得するためには、オリンピアンとして何かしなければいけないと思い発足した」と説明した。

 会見では浅井康太(31=三重)、シェーン・パーキンス(29=オーストラリア)らメンバー6人が東京五輪出場への思いを語った。新チームは6月台湾トラックインターナショナルクラシック大会から始動する。

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2016年4月14日のニュース