【桜花賞】4頭が抽選突破!プルメリア9番 南井師「ちょうどいい」

[ 2016年4月8日 05:30 ]

 桜花賞は賞金900万円の7頭のうち、アドマイヤリード、カトルラポール、ジープルメリア、メイショウバーズの4頭が抽選を突破。エクラミレネール、カイザーバル、クロコスミアが除外された。

 ジープルメリアの南井師は「(抽選に)通った?よかった」と満面の笑み。「大きく負けたのはチグハグになった東京(アルテミスS11着)だけで、能力の底はまだ見せていない。ダートの短距離ではハナに立っているが、芝なら脚をタメた方がいい。状態はいいし枠も真ん中でちょうどいい」と話した。デビュー戦ではフィリーズR3着キャンディバローズを差し切っており素質は高い。

 アドマイヤリードはチューリップ賞で最下位16着に大敗しているが「気難しさを出しての結果。あれが能力じゃない。決め手なら差はない」と担当の小島助手。中間は馬群を念頭に置いた調教を重点的に行っており、外めの17番枠でも、さばき次第では浮上がある。

続きを表示

2016年4月8日のニュース