史上初の父子3人対決実現!木幡父9着、長男8着、次男がV

[ 2016年4月3日 05:30 ]

<中山7R>レースを終えポーズをとる(左から)1着の次男・木幡巧也騎手、9着の父・木幡初広騎手、8着の長男・木幡初也騎手

 2日の中山7Rで木幡初広(50)、初也(20)、巧也(19)の父子3人対決が実現。先月デビューしたばかりの次男・巧也がシェアードで逃げ切り通算3勝目を挙げた。JRA所属の父子3騎手が同一レースに騎乗するのは史上初。巧也は「父や兄の馬を気にする余裕はなかったが勝ててよかった」と笑顔。長男・初也(8着)は「勝てなかったのは悔しいが、勝ったのが巧也でよかった」。父・初広(9着)は「本気で負かしにいったがダメだった。仕方ない」と勝負師の表情で悔しがった。

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2016年4月3日のニュース