JRA矢作師も16年から参加 赤星氏、浅井との交流で感銘

[ 2016年2月25日 05:30 ]

記念撮影に納まる(左から)矢作芳人調教師、赤星憲広氏、浅井康太、山田裕仁氏
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Ring of red―赤星憲広の輪を広げる基金

 管理馬ディープブリランテで12年日本ダービーを制したJRA矢作芳人調教師は交流のある赤星氏、浅井に自ら申し出て、今回のプロジェクトに参加する。16年から管理馬1勝につき5000円を寄付する。「赤星君との食事会で、この活動を聞き、感銘を受けました。微力ながら継続していけるようにスポニチの仲間と共に、頑張っていきたい」。

 今週G2中山記念に管理馬リアルスティールを送り込む。昨年、皐月賞と菊花賞の2着馬が早速、プロジェクトに貢献するか。

 ◆矢作 芳人(やはぎ・よしと)1961年(昭36)3月20日、東京都生まれの54歳。05年に開業。08年にJRA史上最速で通算100勝を達成。12年ダービーをディープブリランテで制した。14年に53勝で初の全国リーディング。「よく稼ぎ、よく遊べ」が厩舎のスローガン。次女・麗(れい)はグリーンチャンネルのパドックキャスターなどタレントとして活躍。

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2016年2月25日のニュース