【奈良・春日賞争覇戦】浅井まくって今年記念初V!ダービーに弾み

[ 2016年2月24日 05:30 ]

優勝し、曙(右)と記念写真に納まる浅井康太

 浅井康太(90期)が昨年のグランプリウイナーの底力を見せつけ今年初V。昨年8月の四日市以来、通算16回目の記念V。レースは浅井―山内―芦沢―新田―和田―石井―吉本―古性―三谷で周回。赤板で古性―三谷が果敢に先制、一時は8番手に置かれた浅井だったが、最終ホームから思い切りよく仕掛けると抜群のスピードでまくり切った。

 5番手新田は浅井の先まくりに封じられ3着。「新田君の動きを見ながらうまく仕掛けられた」と浅井。地元中部地区で行われる名古屋ダービーに弾みのつく今年初Vだ。

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2016年2月24日のニュース