【有馬記念】ゴールドシップ　有終Ｖに向けもう“戦闘モード”

引退レースでの復活Ｖをもくろむゴールドシップ

　引退レースでの復活Ｖをもくろむゴールドシップは既に“戦闘モード”を感じさせ緊張感が漂う。朝の気配を確認した須貝師は「めっちゃ気合が入ってる。スイッチが入った状態で有馬記念の週を迎えた。レースモードになっているから、これから追い切りのこともいろいろと考えないと。もちろん、スイッチが入っていることがいい方に向けばいいが」と話す。ジャパンカップをひと叩きされて状態は急上昇。「体は最高や」と付け加えた。２３日の最終追い切りには再び内田が騎乗する。